田中芳樹熱、未だ冷めやらず。
「ドラよけお涼」とその部下の泉田、同僚の室町警視と部下の岸田、
4人が巻き込まれ、周囲を巻き込み怪事件を解決してゆく。
今回の舞台は船の上、要人モリタの護衛のために
クレオパトラ8世号という豪華客船に乗り込む涼子と泉田。
偶然なのか必然なのか、同様の任務で乗り合わせた室町と岸田とともに
香港へ向けての船旅を楽しんでいたところ、
余興の奇術師が何物かに殺されてしまった。
連続殺人の中でみつかった犯人は、なんと銀色の未確認生物だった。
やっぱりラストは怪物退治、黒幕はもちろん怪しげなあの人です。
薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズはいわゆる普通のミステリにしては
あまりおもしろさを感じなくて、どちらかというとアクション系の
痛快さがポイントなんじゃないかと思い始めてきた。
最近の泉田クンは若干上司のせいで毒舌です。
![]() | クレオパトラの葬送―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社文庫) (2005/06) 田中 芳樹 商品詳細を見る |
「ドラよけお涼」とその部下の泉田、同僚の室町警視と部下の岸田、
4人が巻き込まれ、周囲を巻き込み怪事件を解決してゆく。
今回の舞台は船の上、要人モリタの護衛のために
クレオパトラ8世号という豪華客船に乗り込む涼子と泉田。
偶然なのか必然なのか、同様の任務で乗り合わせた室町と岸田とともに
香港へ向けての船旅を楽しんでいたところ、
余興の奇術師が何物かに殺されてしまった。
連続殺人の中でみつかった犯人は、なんと銀色の未確認生物だった。
やっぱりラストは怪物退治、黒幕はもちろん怪しげなあの人です。
薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズはいわゆる普通のミステリにしては
あまりおもしろさを感じなくて、どちらかというとアクション系の
痛快さがポイントなんじゃないかと思い始めてきた。
最近の泉田クンは若干上司のせいで毒舌です。
田中芳樹フィーバー。
自由奔放すぎる薬師寺涼子とそれに振り回される泉田準一郎、
色んな時に2人に遭遇する室町由紀子に岸本明の4人が、怪事件を解き明かす。
ひょんな事からパリに出張になった涼子と、
部下という立場上それについて行かざるを得ない泉田は
空港で妙な殺人事件に遭遇する。
そこにはリスのような奇妙な小動物を発見。どうやらこの殺人事件、
この小動物が犯人のよう…
眉目秀麗にも関わらず「ドラよけお涼」の異名をもつ涼子が
国際平和をも無視して捜査に乗り出した。
相変わらずの「ドラよけ」っぷりに感心。
どうやらラスボス(?)が異形なのはこの作品の基本のようだ。
このリスもお涼に目をつけられたばかりにかわいそうに…
勧善懲悪、というよりは「とりあえず悪者はぶっとばせ」といった
子供向けのヒーローアニメを想像してしまうのは何故だろう。
![]() | 巴里・妖都変―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社文庫) (2004/04) 田中 芳樹 商品詳細を見る |
自由奔放すぎる薬師寺涼子とそれに振り回される泉田準一郎、
色んな時に2人に遭遇する室町由紀子に岸本明の4人が、怪事件を解き明かす。
ひょんな事からパリに出張になった涼子と、
部下という立場上それについて行かざるを得ない泉田は
空港で妙な殺人事件に遭遇する。
そこにはリスのような奇妙な小動物を発見。どうやらこの殺人事件、
この小動物が犯人のよう…
眉目秀麗にも関わらず「ドラよけお涼」の異名をもつ涼子が
国際平和をも無視して捜査に乗り出した。
相変わらずの「ドラよけ」っぷりに感心。
どうやらラスボス(?)が異形なのはこの作品の基本のようだ。
このリスもお涼に目をつけられたばかりにかわいそうに…
勧善懲悪、というよりは「とりあえず悪者はぶっとばせ」といった
子供向けのヒーローアニメを想像してしまうのは何故だろう。
田中芳樹ばかり。
多分、一応ミステリー。
頭脳明晰、眉目秀麗、性格破綻と三拍子揃った警視、薬師寺涼子のあだ名は
その名も「ドラよけお涼」。いわく、「ドラキュラもよけて通る」というのが語源らしい。
警視庁のエリートにしてアジア最大の警備会社「JACES」の取締役社長の娘でもあるのだが、
変な事件に積極的に首を突っ込む妙な癖がある。
部下の泉田準一郎は物語の語り部役。
自由奔放すぎるお涼とは逆に割合地味でわりと常識人である。
彼らが関わる捜査に、何故か高頻度で現れる2人組が
ちょっとお堅い思想の持ち主で、お涼とは犬猿の仲の室町由紀子と
お調子者で、お涼を尊敬してやまない岸本明。
結局彼らも事件に巻き込まれ、一緒に行動することが多い。
結婚式場で急に空から降ってきた死体。
式に出席していた涼子と泉田が目にしたのは異形の有翼人だった。
有翼人を追って2人が辿り着いた建物には「三田分室」の文字が。
コードネームを「万魔殿(パンデモニウム)」として捜査を始める。
何に驚いたって、最後の方で出てくる有翼人とかが
トリックの産物だったとかそういうことがなく、当然のように
化け物として出てくるところだろうか。
そしてその人外とひるまずに渡り合える涼子と泉田は
どんな太い神経をしているのだろうと疑ってしまう。
お涼に言いように扱われている泉田が可哀想です。
泉田のためにもお涼にはもうすこしばかり良識という物を身につけて欲しい。
![]() | 東京ナイトメア―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社文庫) (2002/04) 田中 芳樹 商品詳細を見る |
多分、一応ミステリー。
頭脳明晰、眉目秀麗、性格破綻と三拍子揃った警視、薬師寺涼子のあだ名は
その名も「ドラよけお涼」。いわく、「ドラキュラもよけて通る」というのが語源らしい。
警視庁のエリートにしてアジア最大の警備会社「JACES」の取締役社長の娘でもあるのだが、
変な事件に積極的に首を突っ込む妙な癖がある。
部下の泉田準一郎は物語の語り部役。
自由奔放すぎるお涼とは逆に割合地味でわりと常識人である。
彼らが関わる捜査に、何故か高頻度で現れる2人組が
ちょっとお堅い思想の持ち主で、お涼とは犬猿の仲の室町由紀子と
お調子者で、お涼を尊敬してやまない岸本明。
結局彼らも事件に巻き込まれ、一緒に行動することが多い。
結婚式場で急に空から降ってきた死体。
式に出席していた涼子と泉田が目にしたのは異形の有翼人だった。
有翼人を追って2人が辿り着いた建物には「三田分室」の文字が。
コードネームを「万魔殿(パンデモニウム)」として捜査を始める。
何に驚いたって、最後の方で出てくる有翼人とかが
トリックの産物だったとかそういうことがなく、当然のように
化け物として出てくるところだろうか。
そしてその人外とひるまずに渡り合える涼子と泉田は
どんな太い神経をしているのだろうと疑ってしまう。
お涼に言いように扱われている泉田が可哀想です。
泉田のためにもお涼にはもうすこしばかり良識という物を身につけて欲しい。
田中芳樹オンライン週間
先ずはお詫びと訂正。
前回うっかり「連邦」って書いてしまったけど「同盟」の間違いです。
帝国と同盟の対立、そして陰謀めいた自治領の三つの勢力が
宇宙空間において智略と物量を競う、ある種王道的なスペースオペラ。
皇帝亡き後、自らに与しない貴族達の一掃を図ろうと、
自由惑星同盟内部にクーデターを起こそうと画策する
ローエングラム伯ラインハルトは同盟側へとスパイを送る。
かくしてクーデターは起こり、その鎮圧のため
ヤン・ウェンリーが首都に呼び出されることになった。
帝都での貴族とラインハルトとの政治的やりとりが面白かった。
残念ながらラインハルトよりもヤン・ウェンリーの方に
親しみとあこがれを抱いてしまうのは天才指向ではないからなんだろうな。
ラストの方のワンシーンが非常に印象に残った。
キルヒアイス……
![]() | 銀河英雄伝説 2 野望篇 (2) (創元SF文庫 た 1-2) (2007/04) 田中 芳樹 商品詳細を見る |
先ずはお詫びと訂正。
前回うっかり「連邦」って書いてしまったけど「同盟」の間違いです。
帝国と同盟の対立、そして陰謀めいた自治領の三つの勢力が
宇宙空間において智略と物量を競う、ある種王道的なスペースオペラ。
皇帝亡き後、自らに与しない貴族達の一掃を図ろうと、
自由惑星同盟内部にクーデターを起こそうと画策する
ローエングラム伯ラインハルトは同盟側へとスパイを送る。
かくしてクーデターは起こり、その鎮圧のため
ヤン・ウェンリーが首都に呼び出されることになった。
帝都での貴族とラインハルトとの政治的やりとりが面白かった。
残念ながらラインハルトよりもヤン・ウェンリーの方に
親しみとあこがれを抱いてしまうのは天才指向ではないからなんだろうな。
ラストの方のワンシーンが非常に印象に残った。
キルヒアイス……
田中氏のSF、あまりSFって読まないなぁ
田中芳樹っていうと色々やっているイメージがある。
最近マイブームが訪れつつある田中芳樹。
帝国と連邦との対立と、その最中で輝いた英雄達の物語、だと思う。
眉目秀麗、奇策が好きなラインハルトと歴史大好きな秀才のヤンとの
二人の作戦が激突する一戦が個人的に気に入っている。
ありがち設定ではあるけれど、充分におもしろい。
SF読んだことが少なかったけれども読みやすい部類に入ると思う。
メイン(?)の2人以外にも補佐的な陣営のメンバーが良い感じ。
特にラインハルトの幼なじみでもあるキルヒアイスは、
今のところ一番のお気に入りである。今後の活躍に期待。
![]() | 銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫) (2007/02/21) 田中 芳樹 商品詳細を見る |
田中芳樹っていうと色々やっているイメージがある。
最近マイブームが訪れつつある田中芳樹。
帝国と連邦との対立と、その最中で輝いた英雄達の物語、だと思う。
眉目秀麗、奇策が好きなラインハルトと歴史大好きな秀才のヤンとの
二人の作戦が激突する一戦が個人的に気に入っている。
ありがち設定ではあるけれど、充分におもしろい。
SF読んだことが少なかったけれども読みやすい部類に入ると思う。
メイン(?)の2人以外にも補佐的な陣営のメンバーが良い感じ。
特にラインハルトの幼なじみでもあるキルヒアイスは、
今のところ一番のお気に入りである。今後の活躍に期待。







