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藍冰夢幻
錬金術(1)
2007-12-26-Wed  CATEGORY: 読書
超能力には興味がないけれど、
魔法や魔術、呪術には興味が尽きない。
こんな年になってもまだ、幻想文学を追い求める。

やはりファンタジーといえば剣と魔法の世界が
一番王道だと思うんだがどうだろうか。
今回はそんな流れで錬金術師の物語を。

世界的にもっとも有名であろう、ある魔法使いの物語にも、
名前だけは出てきたけれども存在感皆無だったこの人。

錬金術師ニコラ・フラメル[アルケミスト]錬金術師ニコラ・フラメル[アルケミスト]
(2007/11/22)
マイケル・スコット

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はい、ニコラフラメルですね。
某魔法少年の話では、賢者の石の製作者として
本編に裏で多大な影響力を与えていたお方です。

れっきとした歴史上の人物で、錬金術の世界でも
非常に有名な方であります。妻のペレネレも勿論実在。
まぁ、実際に何百年も生きていたのかは
少しぐらい疑ってかかっても仕方ないと思う。

賢者の石を作ったとされる人。
本作でもその設定は基本となっている。
でも題名に堂々と出ているにも関わらず
実際は脇役なんです、この人。


主人公は双子の少年と少女。
通りを挟んで向かい合った店で
それぞれバイトをしていました。

何か非常に伏線っぽいですね。
予想通り姉が働いている喫茶店にはペレネレが、
弟の働いている古本屋にはニコラが。
二人とも偽名で店の主をやっていた。

頼まれて地下室に行っていた弟のジョシュ、
ある日急に魔術師同士の戦いを目撃。
そのときにフラメルの正体がただの人じゃないって気づく。

で、その戦いの最中にペレネレがさらわれちゃって、
しかもなんだか重要な魔術書が盗まれたって、
いきなり大ピンチな展開になる。

目撃者として狙われて、ニコラと一緒に逃げ出す姉弟。
途中で他の種族の助けを借りて逃げ延びる。
最初は本人に告げれられてないんだけど、
実はその魔術書に書いてある予言には
どうやら二人のことが書いてあるみたい。

ニコラは状況を二人に説明して、
二人を鍛えて敵に対抗しようと思った。

手っ取り早く力をつけさせようと
「エルダー」と呼ばれる種族のところへ。
このエルダー族、人間の間では
神様だと思われている者もいる力のある種族。

やっぱり派閥みたいなものがあって、
先住で、より優れているエルダー族が
人類を支配すべきだと思っている強硬派や
あんまり気にしないで自分の世界に
閉じこもり気味な人達もいる。

まぁ、この後いろいろあって、ついにお姉ちゃん覚醒。
ヘカテーっていうエルダーに能力を開眼させてもらった。
それまでに何度も戦いがあったり、逃避行があるが、
そういうのは読んで楽しむべきだと思っている。

剣はあまり出てこないけれど、魔法はたくさん出てきて
個人的には大満足な一冊でした。時間が楽しみ。


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